収益物件＋​レンタルオフィス

海外ではシェアオフィス、サービスオフィスとばれています。複数の利用者が同じスペース、空調や会議室を共有するオフィス。1990年代に入って登場し、東京、大阪を中心に全国の都市部で増加しています。デスクや会議室、OA機器、インターネット回線などのオフィス機能が整備され、希望者は固定電話、転送電話の設置や住所登記も可能です。一般的な貸しオフィスより低料金であるため、事業を起こしたばかりの起業家や個人事業主の利用が主で地方在住の自営業者が都市部での仕事の拠点として使用するケースもあります。

 

わたしどもの御堂筋オフィスには上場企業の顧問の方が使われておられます。以前は市内の自社倉庫の２階にデスクを置いていましたが、通勤も不便で利用したいとのことでした。本町オフィスには司法書士の先生が5名利用されています。みなさん顔見知りとなり、時に仕事を手伝いあったりされています。また、東京から大阪の拠点にと海外資本の大手さんが営業マンを1名常駐させたりといったケース。同じく東京の家庭教師派遣会社が大阪での面接場所に利用されているケースもあります。このようにレンタルオフィスならではの利用方法もございます。